意識と身体の宇宙探訪ー音楽の宇宙

音楽の宇宙

バッハ肖像

この地球上に、もし音楽や歌が存在しないとしたら・・・。

ずいぶん寂しく、味気なく、ひょっとすると、この世に生きる楽しみや生きがいが半減する人も多いのではないでしょうか。

それほど、音楽は人の生活や楽しみに深く浸透し、人類一人一人の意識と身体に密接なかかわりを持っています。

音楽や歌は、目に見えない「波動」そのものであり、同じように目には見えない人の意識や感情やイメージにストレートに伝わります。干渉し共鳴し同調します。

音楽が世界の共通語と言われるのは、このような特性を指しています。

そして、素晴らしいメロディーやリズムは、民族や国境を越えて、聴く人々の心を音叉のように共鳴させ、感動を分かち合うことができます。

音楽を平和のシンボルと言う人が多いのはこのような理由からでしょう。

筆者も十代の半ばころから、急速に洋楽を中心とした音楽の世界に引かれ、その余波は四十年近くたった今でも続いています。

ロックに引かれ、ショパンやモーツアルトに引かれ、社会人になってからはジャズやボサノバに引かれ、現在にいたっています。

なかでもバッハは、やはり「音楽の母」と呼ばれるだけあって、まったくの別格という印象があります。

その多様な楽曲は、人の心を癒し、静寂で神々しい世界に誘い、またこの地球や宇宙に潜在している法則やリズムを表現しているようです。

バッハの作品こそ、「音楽の宇宙」そのものかもしれません。

広大な宇宙のように魅力的な音楽たち	バッハの宇宙
	モーツアルトの宇宙
	ショパンの宇宙
	JAZZの宇宙
	ボサノバの宇宙

サイト管理人　　ゆるとんぼ
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